令和元年11月掲載
『本願力にあいぬれば 空しく過ぐる人ぞなき』


令和元年10月掲載
『朝には紅顔ありて 夕には白骨となれる身なり』


令和元年9月掲載
『和顔愛語 先意承問』


令和元年8月掲載
『釈迦は慈父 弥陀は悲母なり』


令和元年7月掲載
『錆は鉄より出でて鉄を腐らす 愚痴は人より出でて人を亡ぼす』


令和元年6月掲載
『佛の願い 佛の教えを 聴きながら 歩む人は皆 佛の子である』


令和元年5月掲載
『初春の令月にして 気淑く風和ぎ 世のなか安穏なれ 仏法ひろまれ』


平成31年4月掲載
『天上天下唯我独尊』


平成31年3月掲載
『見えぬけれどもあるんだよ 見えぬものでもあるんだよ』


平成31年2月掲載
『煩悩の根は 限りなく深い 如来の御心は なお深い』


平成31年1月掲載
『限りなき 弥陀の慈光に 照らされし 共に迎えん 慶びの春』


平成30年12月掲載
『悲しみは 悲しみを知る 悲しみに救われ 涙は 涙にそそがれる 涙にたすけらる』


平成30年11月掲載
『呼べば呼ぶ 呼ばねば呼ばぬ 山彦の 称うる声も 弥陀の呼び声』


平成30年10月掲載
『一切皆苦 思いどおりにならない人生 苦しみの連続の人生 どう生きる?』


平成30年9月掲載
『うらみ つらみ ねたみ そねみ いやみ ひがみ やっかみ』


平成30年8月掲載
『先祖をご縁に 仏法聴聞し 自分の本質を 見つめよう』


平成30年7月掲載
『父母の恩重きこと 天の極まり無きがごとし』


平成30年6月掲載
『親鸞は弟子一人ももたずとこそ おおせられ候いつれ』


平成30年5月掲載
『無慙愧は名づけて人とせず 名づけて畜生とす 慙愧あるがゆえに すなわちよく父母師長を恭敬す』


平成30年4月掲載
『明日ありと 思う心の 仇桜 夜半に嵐の 吹かぬものかは』


平成30年3月掲載
『親思ふ 心にまさる 親ごころ』


平成30年2月掲載
『浄土をうたがう衆生をば 無眼人とぞなづけたる 無耳人とぞのべたまう』


平成30年1月掲載
『大いなる 願いの中に 賜りし 無量の寿(いのち) 深く味わん』


平成29年12月掲載
『願力無窮にましませば 罪業深重もおもからず』


平成29年11月掲載
『不平不満で生きるも人生 心満意足で生きるも人生』


平成29年10月掲載
『世のなか安穏なれ 仏法ひろまれ』


平成29年9月掲載
『我必ずしも聖にあらず 彼必ずしも愚にあらず 共に是れ凡夫ならくのみ』


平成29年8月掲載
『死にむかって進んでいるのではない 今をもらって生きているのだ』


平成29年7月掲載
『真実の信心は必ず名号を具す 名号は必ずしも願力の信心を具せざるなり』


平成29年6月掲載
『自分を引き受けている人を幸せな人という 自分を否定している人を不幸な人という』


平成29年5月掲載
『悪性さらにやめがたし こころは蛇蝎のごとくなり 修善も雑毒なるゆえに 虚仮の行とぞなづけたる』


平成29年4月掲載
『天上天下唯我独尊 生きとし生けるものは 皆等しく尊い』


平成29年3月掲載
『人間はただゆめまぼろしのあいだのことなり 後生こそまことに永生の楽果なり』


平成29年2月掲載
『前に生まれん者は後を導き 後に生まれん者は前を訪え』


平成29年1月掲載
『支えられ 願われつづけ 歩みたる ご恩おもいて 深く生きなん』


平成28年12月掲載
『念仏は 欲望を満たしてはくれないが 生きる意義と 生きる力を与えてくれる』


平成28年11月掲載
『人間は必ず死を迎える 死んだらどうなる これが人生の一大事』


平成28年10月掲載
『誉められれば のぼせあがり 貶されれば 落ち込んでしまう めでたき愚かな私』


平成28年9月掲載
『あなたは何を頼りに 生きていますか? それは如何なる時も 力になってくれますか?』


平成28年8月掲載
『有難い お陰様で 勿体ない みんながこんな心だと いいなあ』


平成28年7月掲載
『人間の値打ちは学歴や肩書きではない その人の考え方 生き方によって決まる』


平成28年6月掲載
『金にとらわれ 愛にとらわれ 権力にとらわれ 立場にとらわれる そのとらわれの心が 迷い 悩み 苦しみを生む』


平成28年5月掲載
『人は 恵まれた生活に 安閑としていると 人間として生まれた意義を 求めようとはしない』


平成28年4月掲載
『自分が正しいと 我を張れば 相手は意固地になり 争いは絶えない』


平成28年3月掲載
『自分の本質に気付き 分をわきまえ 背伸びすることもなく 卑下することもなく 自分らしく生きる』


平成28年2月掲載
『人身受け難し 今すでに受く 仏法聞き難し 今すでに聞く 安心頂き難し 今すでに頂く』


平成28年1月掲載
『大いなる 願いのなかに 賜りし 無量の寿 深く味わん』


平成27年12月掲載
『仏法聴聞は お陰様の中に 生かされている 自覚の発見です』


平成27年11月掲載
『当たり前なんか何もない 何もかもが有り難い』


平成27年10月掲載
『智慧の眼で 正しく見れば お陰様が見えてくる』


平成27年9月掲載
『賜った尊い人生 平穏に生きるには? 仏の願いに生きることです』


平成27年8月掲載
『盆迎へ 母を偲んで 合わす手に 聞法せよの あつき催促』


平成27年7月掲載
『自分の都合のよい様にしたい その心が苦しみをうむ』


平成27年6月掲載
『知らず知らずの内に 悪事をはたらき 迷惑をかけている 恥ずかしい私です』


平成27年5月掲載
『受け難き人身を賜り 聞き難き仏法を賜る こんな悦びはない』


平成27年4月掲載
『私のいのちも あなたのいのちも あらゆるいのちは 佛のいのちを具えた 尊い尊いいのちです』


平成27年3月掲載
『互いに凡夫の身 助け合い 励まし合い 喜び合う生活が 出来たらいいなぁ』


平成27年2月掲載
『思いどおりにしたい その心が 苦しみをうむ』


平成27年1月掲載
『不可思議な 弥陀の慈光に 照らされし 尊き寿 ナンマンダブツ』


平成26年12月掲載
『助けられ 我慢され 許され続けて ナンマンダブツ』


平成26年11月掲載
『仏法を聞くと言うことは 人より偉くなったり 賢くなる為ではない 本当の自分に出会う為です』


平成26年10月掲載
『物事の道理を正しく知り 迷いから目覚めれば 不安も恐れもない 安らかな生活が開かれる』


平成26年9月掲載
『よく掃き清められた庭には 落ち葉ひとつ落ちていても気になる』


平成26年8月掲載
『自分の都合のみを追い求めている限り 苦しみからの解放はない』


平成26年7月掲載
『人は一時の幸せを求めては苦しむ ゆるぎのない幸せを求める人にはやすらぎがある』


平成26年6月掲載
『当たり前なんかひとつもない 不思議がいっぱい  お陰がいっぱい 悦びもいっぱい』


平成26年5月掲載
『自分の尺度でものを見たり 判断してる限り 苦しみ悩みから 離れることはできない』


平成26年4月掲載
『花咲けば 心なごむ 花散る姿には 感動を覚える』


平成26年3月掲載
『人生で大切なことは 今日をどう生きる? 死んだらどうなる? この二点の解決でしょう』


平成26年2月掲載
『面目を気にすることも大切だが ありのままの姿を自覚することはなお大切です』


平成26年1月掲載
『限りなき 弥陀の慈光に つつまれし 慶びの春』


平成25年12月掲載
『先祖の願いを受け継いだ 尊いいのち』


平成25年11月掲載
『忘れていても死はやってくる 死に方を心配するよりも 死後の行き先を定めることが肝要です』


平成25年10月掲載
『自分の本分をわきまえ 他と競うことなく 自分の為すべき事に励む』


平成25年9月掲載
『死を忘れず 今日を生きる 別れを忘れず 事にあたる』


平成25年8月掲載
『詫びながら ゆるしを請うて 合わす手に 聞法せよと 母のさいそく』


平成25年7月掲載
『光のお陰で物を見ることが出来るが 私の心はその光では見えません 仏の慈光に照らされて見えてくるのです』


平成25年6月掲載
『人間として生まれた意義は 私はなんのために生まれてきたのか 死んだらどうなるのか この答えを見つけることです』


平成25年5月掲載
『人間とは 恥を知り 恩を知り 思いやりの心を大切にする人のことです』


平成25年4月掲載
『一度ことが起こると 崩れ失ってしまう幸せは 本物とは言えない』


平成25年3月掲載
『佛の呼び声に目覚めれば ありのまま そのままで 永遠の悦びが味わえる』


平成25年2月掲載
『良い縁なくして 良い実りはない』


平成25年1月掲載
『金や物や立場等に拘れば 心は貧しく 拘る心を離れれば 心は豊かになる』


平成24年12月掲載
『受け難き人身 聞き難き仏法 有り難き御恩』


平成24年11月掲載
『親の財は競っても受け継ごうとするが 親の願いを受け継ぐ者は少ない』


平成24年10月掲載
『浅はかな夢から目覚めて 真のやすらぎの 人生が開かれる』


平成24年9月掲載
『あなたが頼りにしているものは 何時でも何処でも如何なる場合も 力になってくれますか』


平成24年8月掲載
『親の血だけでなく 大きな願いを受け 生かされている私』


平成24年7月掲載
『老いれば  失うものも多くあるが 得るものも大きい』


平成24年6月掲載
『泣き悲しんでいるのは 私だけではなかった』


平成24年5月掲載
『人生の生きる目的は 佛の本願に出会うことです』


平成24年4月掲載
『花の命の 短い事は 知っているが 自分の命の 短い事は 気付かない』


平成24年3月掲載
『生死を此岸となし 涅槃を彼岸とす』


平成24年2月掲載
『人生の充実感は 愚の自覚にあり』


平成24年1月掲載
『受け難きは人身 聞き難きは仏法 申し難きは念仏 今深く味わん』


平成23年12月掲載
『一度限りの人生 二度とない今日 三省の心を大切に』


平成23年11月掲載
『ご恩の世界』


平成23年10月掲載
『一度限りの人生 二度とない今日 明日の保証はない どう生きる』


平成23年9月掲載
『いろいろな力で 生かされている私』


平成23年8月掲載
『生きる目的のある人には輝きがある』


平成23年7月掲載
『愚かなる凡夫の自覚に立つ』


平成23年6月掲載
『死んだらどうなる?』


平成23年5月掲載
『仏の願いは見えないけれど 願いの働きは誰でもいただける』


平成23年4月掲載
『花の根源はどこにある』


平成23年3月掲載
『恥を知り 恩を知り 足るを知る』


平成23年2月掲載
『迷いの根源は 何事も自分の 都合しか考えない 心の中にある』


平成23年1月掲載
『受け難き人身 聞き難き仏法 今正に得たり 有り難い』


平成22年12月掲載
『真実の前には 頭を下げるのではなく 頭が下がるのです』


平成22年11月掲載
『幸せは 人とともに 自然とともに 佛とともに生きるなかにあり』


平成22年10月掲載
『充実した悦びの人生とは』


平成22年9月掲載
『今を大切に生きる』


平成22年8月掲載
『生は偶然 死は必然 死を忘れず今日を生きる』


平成22年7月掲載
『合掌の姿は美しい 笑顔は人の心を和らげる 合掌と笑顔に勝る化粧なし』


平成22年6月掲載
『子は親を選べない 子が親を選べたら 私を親に選んでくれるだろうか?』


平成22年5月掲載
『苦しみ、悩み、寂しさを 悦びに変える人あり 悲しみに沈む人あり』


平成22年4月掲載
『このままでよかった 気が付けば 悦びいっぱい このこともあのことも』


平成22年3月掲載
『迷信に拘らず 今日を力強く生きる』


平成22年2月掲載
『容姿の化粧は 忘れぬが 心の化粧は 忘れていませんか』


平成22年1月掲載
『大いなる 願いの中に 賜わりし 命の重さ 深く味わん』


平成21年12月掲載
『健康を前提とせず 死を忘れず 今日を生きる』


平成21年11月掲載
『何の為に生きる この事を問わずして 我が人生に納得はない』


平成21年10月掲載
『体の異状は気になるが 心の異状は気にならない』


平成21年9月掲載
『深い御恩に気付かされ 深く生きる人生が開かれる』


平成21年8月掲載
『生老病死を有難く味わう』


平成21年7月掲載
『乾いた土に 雨がしみこむが如 悩む心に 法雨はしみわたる』


平成21年6月掲載
『自分が正しいという前提で議論をしても 相手の意見は耳に入らない』


平成21年5月掲載
『人を咎めようとする我が心を咎めよ』


平成21年4月掲載
『出会いの中には教えがいっぱい』


平成21年3月掲載
『お陰様が見えてきた』


平成21年2月掲載
『吾唯足知』


平成21年1月掲載
『和顔愛語と少欲知足』


平成20年12月掲載
『お念仏こそ心を映す鏡です』


平成20年11月掲載
『合掌の姿は美しい 合掌の心は尊い』


平成20年10月掲載
『恩を思う心を大切に』


平成20年9月掲載
『他人の批判より 我が身の批判』


平成20年8月掲載
『法を聞けよの あつきさいそく』


平成20年7月掲載
『凡夫の自覚に立つと 励まし慰めあう心が生じ 和なる世界が開かれる』


平成20年6月掲載
『何時でも 何処でも 如何なる時も 如来様と一緒の私』


平成20年5月掲載
『人生の目的は 迷いの闇を晴らす 弥陀の本願に出会うことです』


平成20年4月掲載
『お念仏は 足を知る 妙薬』


平成20年3月掲載
『苦しみ辛さに 堪えてたえて 人は人になる』


平成20年2月掲載
『他人の批判も良いが 我が身の批判はなお大事だ』


平成20年1月掲載
『大いなる 恵みの中に 賜りし 尊き命 生かしきるらん』


平成19年12月掲載
『ご恩の世界が見えてきた』


平成19年11月掲載
『助け合い、慰め合い、励まし合う心を大切に』


平成19年10月掲載
『眠りも、目覚めも、死ぬも、生きるも、我が力にあらず』


平成19年9月掲載
『如来の本願を、この身にいただく』


平成19年8月掲載
『地獄・極楽 何処にある 私の心の内にある』


平成19年7月掲載
『一如の世界』


平成19年6月掲載
『浄土への道、真実の道を歩む』


平成19年5月掲載
『如来の声』


平成19年4月掲載
『桜の花に教えられること』


平成19年3月掲載
『老体を迎えられたことは有難い 念仏申す身になれたことはなお有難い』


平成19年2月掲載
『独生独死独去独来』


平成19年1月掲載
『一年の計は元旦にあり』


平成18年12月掲載
『仏の大悲の光』


平成18年11月掲載
『我が職は天与の職 自分の本質を知り自分の職に励む』


平成18年10月掲載
『恩にきせることは知っているが 恩に報いることを知らない』


平成18年9月掲載
『願われて生かされている私』


平成18年8月掲載
『お札やお祓い占いに頼ろうとするその心が迷いなのです』


平成18年7月掲載
『幸せになれよと願われ続けている私でした』


平成18年6月掲載
『何の為に生まれ、何の為に生きているのか』


平成18年5月掲載
『見てござる、聞いてござる』


平成18年4月掲載
『仏の教えは人の心に生きる力を与えて下さる』


平成18年3月掲載
『大きな願いをかけられていただいた命』


平成18年2月掲載
『楽の種を蒔いているつもりが、苦の種を蒔いている』


平成18年1月掲載
『尊い命を深く味わう』


平成17年12月掲載
『やり直しの出来ない人生ですが、見直す事は出来ます』


平成17年11月掲載
『信心をうるとは 自分の本質が 明らかになることです』


平成17年10月掲載
『気が付けば 全てがお陰様』


平成17年9月掲載
『あなたが頼りにしているものは 本物ですか?』


平成17年8月掲載
『ありがたい おかげさまで もったいない』


平成17年7月掲載
『恩に報いることを知らない』


平成17年6月掲載
『如来の慈悲の心にいだかれている』


平成17年5月掲載
『お陰様がいっぱい』


平成17年4月掲載
『与えられたこの道を歩む』


平成17年3月掲載
『鉄は鉄でよい。分を知り、強く歩む』


平成17年2月掲載
『見守っていて下さる 聞いていて下さる 念じていて下さる』


平成17年1月掲載
『煩悩障眼雖不見 大悲無倦常照我』


平成16年12月掲載
『助けられ、我慢され、許されながら、今年も終わる』


平成16年11月掲載
『知らずに大きな罪をおかしている』


平成16年10月掲載
『陰の声』


平成16年9月掲載
『到彼岸』


平成16年8月掲載
『親の願いを聞かせていただく』


平成16年7月掲載
『恥と恩を忘れた世相』


平成16年6月掲載
『何をしでかすか分からない自分』


平成16年5月掲載
『言葉は生きている』


平成16年4月掲載
『花まつり』


平成16年3月掲載
『人は幸せを求め、苦の種をまいている』


平成16年2月掲載
『親の願い。仏の願い。』


平成16年1月掲載
『本当に尊いものとは』


平成15年12月掲載
『あのことも、このことも、一つ一つがおかげさま』
〜開山五十周年に思う〜



平成15年11月掲載
『恩に報いる』


平成15年10月掲載
『佛の愛は全ての人に平等にそそがれています』


平成15年9月掲載
『お預かりした命』


平成15年8月掲載
『みんなおかげさま』


平成15年7月掲載
『見方を変える』


平成15年6月掲載
『味わう人生』


平成15年5月掲載
『どう生きるか』


平成15年4月掲載
『深く生きる』


平成15年3月掲載
『梅の木の1年を通して味わったこと』


平成15年2月掲載
『お念仏をとなえるとは』


平成15年元旦掲載
『元旦に思う』


平成14年11月掲載
『経験ってなんだろう』


平成14年9月掲載
『お彼岸を前に』


平成14年8月掲載
『お盆をお迎えして』


平成14年1月掲載
『新年をお迎えして』


平成13年8月掲載
『お盆をお迎えして』


平成13年5月掲載
『人間の本心は苦労することが嫌いで、損することが嫌いなのか』